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第6回 レジオネラ対策シンポジウム
2004/07/08
日 時:
平成16年7月8日(木) 13:30~16:30
場 所:
(東京)大井町きゅりあん(品川区総合区民会館)
参加者:
正会員50名 一般19名
テーマ:
1.学術講演 循環式浴槽からのレジオネラ属菌飛散とその発生防止に関する研究
財団法人 北里環境科学センター 奥田舜治 先生
今回、北里環境科学センターの奥田先生をお招きして、浴槽水よりのレジオネラ属菌飛散に関する貴重な研究データーについてご講演いただき、微生物分析の立場からレジオネラ発生防止について考察していただきます。
2.入浴施設における塩素系薬剤使用法の実際とその測定法
入浴施設での塩素系薬剤の実際的な使用法に加え、各種「残留塩素濃度測定法」の長所欠点 と新しい残留塩素測定法の紹介も交えて、専門メーカーよりわかりやすく解説していただきます。
講演予定:四国化成工業株式会社 株式会社同仁化学研究所
開催報告:
7月8日(木)午後2時30分より、猛暑の中、会員49名、一般34名、あわせて83人がお集まりいただき、東京都品川区立総合区民会館「きゅりあん」にてはじめてシンポジウムを開催しました。 |
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まず、開会の挨拶を、当協会の中島会長から行いました。 先日、厚生労働省主催で行なわれた第3回全国レジオネラ対策会議の資料を中心に、最新情報をお話いただきました。 |
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学術講演として、北里環境科学センターの奥田先生より、微生物研究の立場から検出方法に関する貴重なお話をいただきました。 |
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休憩をはさみまして、四国化成株式会社、有機化製品営業部の西様より塩素系薬剤の効果的な使用方法を基礎知識からわかりやすくご説明いただきました。 |
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次に、株式会社同人化学研究所、開発部の池上様より残留塩素の測定方法の種類と、その中のSBT法の詳しいご説明をいただきました。 |
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セミナー後も多くの方からご質問をいただき、シンポジウムは盛況のうちに終了いたしました。 |