ブログ レジオネラ検出情報

<<前へ次へ>>

長野県上田市 レジオネラ属菌:温泉施設から検出 2週間の営業停止[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2013/12/01(日) 13:54

 上田市は28日、同市上武石の日帰り温泉施設「武石温泉うつくしの湯」で基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表した。同温泉は同日から営業を停止した。今のところ、健康被害の報告はないという。

 同市によると、21日に温泉水を採取し検査を行った結果、8カ所の浴槽水のうち3カ所から基準値を超えるレジオネラ属菌が検出された。2週間、営業を停止し、設備の洗浄と消毒を行う。再検査で菌が検出されなければ営業を再開する。
情報源:毎日新聞 2013年11月29日 地方版

上田市の発表:
http://www.city.ueda.nagano.jp/hp/sys/20131128201531444.html

福岡県うきは市のプールからレジオネラ菌を検出、営業を中止[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2013/10/26(土) 11:21

 福岡県のうきは市は24日、市の運動施設、うきはアリーナ(同市浮羽町朝田)のプールやシャワーなどの水質検査で、県の基準(100ミリリットル以内に10個未満)を超えるレジオネラ菌が検出され、23日からプール営業を中止したと発表した。

 県内の男性が肺炎を発症し、レジオネラ菌に感染していたことから、潜伏期間内(2~10日)に男性が利用した複数の施設を、県が水質検査して22日発覚。ただ、県は「レジオネラ菌は自然環境にも存在し、感染との因果関係は不明」としている。男性は入院中だが、快方に向かっているという。

 同市によると、運営するコナミスポーツが23日、原因究明のため水質検査した。今後プールの水の入れ替えや配管清掃をし、再検査で異常がなければ、営業を再開する予定という。

情報源: 毎日新聞 2013年10月25日 筑後版 

埼玉県熊谷市のプールに基準値4倍のレジオネラ菌、4日間使用[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2013/08/17(土) 22:54

埼玉県熊谷市津田の市健康スポーツセンターのプールで基準値の4倍のレジオネラ菌が検出されたにもかかわらず4日間市民に利用させていたことが15日、市の発表で分かった。市健康づくり課によると、基準値を超えるレジオネラ菌が検出されたのは、4施設あるプールのうち水流で血行促進などを行う円形の「クアプール」。

 同センターは、三つの業者の共同事業体が指定管理者となっており、8日に水質の検査結果が設備管理を担当する業者にファクスで入り、運営担当の業者へと転送したが、放置されていたという。

 運営担当の業者が12日、このファクスに気づいてプールの利用を中止。プールを洗浄して水を入れ替え、菌が検出されないことを確認し、14日からプールの利用を再開した。

 連絡を受けてプールの確認に訪れた保健所職員が公表すべきだと指摘したため、公表したという。同課は「今後は速やかに公表したい」と話している。

情報源: 2013年8月16日11時46分  読売新聞ネットニュース「YOMIURI ONLINE」

愛媛県松山市 アクアパレット幼児用プールでレジオネラ菌検出[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2013/07/29(月) 00:07

 松山市は26日、アクアパレットまつやま(愛媛県松山市市坪西町)の屋内幼児用プールで基準を超えるレジオネラ属菌を検出し、25日夕から同プールの使用を中止したと発表した。施設内の他プールへの影響や健康被害の報告はないが、体調不良を感じた場合は申し出てほしいとしている。 
 指定管理者の市文化・スポーツ振興財団によると、年1回のレジオネラ属菌検査で10日に施設内7プールから採水。屋内幼児用プール(24平方メートル、水深0.4メートル)から厚生労働省の衛生基準(100ミリリットル当たり10CFU未満)を上回る10CFUを検出した。 
 検査機関の報告直後の25日午後5時10分に屋内幼児用プールの使用を中止。薬剤洗浄で消毒した。再開まで少なくとも2週間かかる見通し。他のプールは、ろ過設備などが異なるため営業している。 


情報源: 愛媛新聞 ON LINE  2013年07月27日(土)付け記事より

静岡県掛川市の市営温泉施設のレジオネラ検出、「管理不備」が原因[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2013/07/16(火) 11:25

 

 掛川市の市営温泉施設「大東温泉シートピア」(同市国安)の浴槽などからレジオネラ菌が検出された問題で、同市は11日、「管理マニュアルの不備などが原因と考えられる」と発表した。

 市商工観光課によると、源泉からくみ上げる温泉の量を急に増やしたため、貯湯槽での保管時に自動注入される滅菌用の塩素量が不足。さらに管理担当者が塩素の残留値を測定しなかったため、レジオネラ菌が自然繁殖したらしい。

 同課は「4月の人事異動でベテラン管理者が去り、引き継ぎができていなかった。管理マニュアルにも塩素値測定の記載がなかった」と説明している。

情報源:毎日新聞地方ネット版 2013年07月12日 
<<前へ次へ>>

アーカイブ

ブログ最新記事