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埼玉県北本市の温泉施設 レジオネラ菌に男性客3人感染、1人死亡[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2014/06/14(土) 19:23

 県は14日、北本市二ツ家3丁目の日帰り温泉施設「湯楽(ゆら)の里 北本店」を利用した60~80代の男性客3人がレジオネラ菌に感染し、うち桶川市の男性(66)が死亡したと発表した。県は同日、公衆浴場法に基づき同店を営業停止処分とした。
 県生活衛生課によると、死亡した男性は5月18~21日に同店を複数回利用した。26日に発熱し、29日に病院を受診。レジオネラ症と診断された後で肺炎を発症、今月3日に死亡した。同課は「レジオネラ菌によって引き起こされた肺炎と死亡の因果関係は否定できない」としている。
 ほかの感染者2人も同期間に同店を利用。男性(60)は既に回復し、もう1人の男性(83)は入院中だが回復に向かっているという。
 同店の浴槽水からは、県の基準を上回るレジオネラ菌を検出。死亡した男性から採取された菌と検出された菌の遺伝子パターンが一致した。
 27日に発症の届け出が保健所にあり、県が調査を開始。同施設は今月3日から営業を自粛している。
 県は、同店を運営するサンフジ企画(東京都渋谷区)に対し、衛生管理マニュアルの作成や管理体制の見直しなどを指導していく。
 県内では4月、レジオネラ菌に感染した狭山市と春日部市の90代の女性の2人が死亡している。

情報源: 埼玉新聞 6月14日

埼玉県サイボクハムが レジオネラ菌検出で閉館の日帰り入浴施設を再開[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2014/06/11(水) 19:18

 埼玉種畜牧場・サイボクハム(日高市)の笹崎静雄社長は10日、2013年1月に閉館していた温泉施設を16日から再開すると発表した。同社の天然温泉「まきばの湯」は12年11月から12月にかけて湯客8人からレジオネラ菌を検出、発熱や下痢などの症状を訴え、一時6人が入院し、13年1月閉館していた。

 その後、狭山保健所の調べでヒノキを使った樽(たる)湯の浴槽からレジオネラ菌を検出し、樽湯が直接の原因と判明した。

 同社は同保健所の指導で(1)温泉施設の樽湯、霧装置、ミストサウナを廃止(2)レジオネラ菌の発生を管理(3)清掃マニュアルを含む管理マニュアルの再点検ーなど改善し、5月15日、狭山保健所に許可申請。5日に許認可された。

 同社は温泉施設の名称を「天然温泉 花鳥風月」に改めた。

情報源: 埼玉新聞 2014年6月11日

 

長野県 豊田温泉公園 もみじ荘におけるレジオネラ属菌検出 営業の一部休止[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2014/06/10(火) 19:14

長野県中野市役所からの発表

 「6月9日に、長野県北信保健福祉事務所から男湯の内風呂で基準値を超すレジオネラ属菌が検出されたとの通知を受けたため、同日午後2時から男女の内風呂の営業を休止いたしました。
なお、露天風呂、食堂、大広間等は通常どおり営業を行っております。
今後の対応といたしましては、内風呂の浴槽及び温泉配管設備の洗浄作業を実施し、作業終了後に再度専門機関による水質調査を行い、基準を満たせば、内風呂も含め営業を再開する予定としております。」


公開日 2014年06月10日

愛知県豊橋市大清水地域福祉センターの浴槽 基準値を超えるレジオネラ属菌が検出[トピックス]

 written by spa-master 投稿日時:2014/06/06(金) 19:11

 豊橋市は6日、同市大清水地域福祉センター(大清水町)の男女各浴槽で基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表した。利用者からの健康被害の報告はないという。
 市福祉政策課によると5月30日の自主検査で、男性浴槽は市が条例で定める基準値(100ミリリットルあたり10個)より9倍(同90個)、女性浴槽は同17倍(同170個)を検出。今月4日の営業後に結果が分かり、5日から浴場の利用を停止した。
 今後、殺菌消毒や清掃を行った後、基準値を下回ることを確認して利用を再開させるとしている。

情報源: 東愛知新聞 2014年6月6日
 
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