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朝霞市「健康増進センターわくわくどーむ」でレジオネラ菌を検出

 written by spa-master [レジオネラ検出情報] 投稿日時:2014/09/11(木) 11:33

朝霞市は、平成26年9月9日(火曜日)、朝霞市健康増進センターわくわくどーむ(朝霞市大字浜崎27番地)内のプール・浴槽などの水質検査の結果、男子浴槽1か所からレジオネラ属菌が検出されたことを発表しました。
 
1.経過
 平成26年8月26日(火曜日)に採水した健康増進センター(わくわくどーむ)内のプール・浴槽等の水質検査の結果、男子浴槽1か所からレジオネラ属菌が検出されたとの連絡がありました。
検出された場所及び検査結果は下記のとおりです。
(基準値:10CFU未満/100ml)
・男子浴槽     20CFU/100ml
 検査結果を受け、ただちに健康増進センター(わくわくどーむ)のリフレッシュルーム及びプールの利用を中止いたしました。
 今のところ体調を崩したとの報告は受けておりません。
 
2.今後の対応
当面の間、健康増進センター(わくわくどーむ)のリフレッシュルーム及びプールの利用を中止いたします。なお、トレーニングルームについては、通常どおり営業いたします
 
【その他】
前回は、レジオネラ菌が6月24日(火曜日)に検出され、全施設を8月10日(日曜日)まで休館していました。

 
情報源:朝霞市ホームページ
     http://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/5/pressrelease140910-2.html

 

ATP・迅速検査研究会第31回講演会のご案内

 written by spa-master [最新情報] 投稿日時:2014/09/10(水) 15:41

ATP・迅速検査研究会・第31回講演会が下記の要領で開催されます。
お申し込みは、ATP・迅速検査研究会 事務局へ直接お願いします。
 
プログラム(予定)  2014年10月2日(木)(受付12:20~) 
13:00~14:00
(60分)
【基調講演】
畜産物が関与する食中毒原因菌の制御と検査
~サルモネラ、腸管出血性大腸菌、カンピロバクターなどによる食中毒予防のために~ 
ATP・迅速検査研究会 会長(一般財団法人東京顕微鏡院 理事) 伊藤武
14:00~14:45
(45分)
【ATP・迅速検査の活用事例(1)】
さまざまな危機事態における活用法 ~院内感染対策から口蹄疫対応まで~
防衛医科大学校 防衛医学研究センター 感染症疫学対策研究官 教授  加來浩器
14:45~15:00
(15分)
ATP・迅速検査研究会 賛助会員企業によるプレゼンテーション(1)
アヅマックス株式会社
15:00~15:30 休憩  (会場内にてATP・迅速検査の関連資材の展示を行っております)
15:30~15:45
(15分)
ATP・迅速検査研究会 賛助会員企業によるプレゼンテーション(2)
東亜ディーケーケー株式会社
15:45~16:30
(45分)
【ATP・迅速検査の活用事例(2)】
学校給食の衛生管理ならびに食育活動におけるATP・迅速検査の活用事例
公益財団法人岐阜県学校給食会 食育専門員  栗山 愛子
16:30~ 質疑応答
終了後~ 会場ロビーで、ATP・迅速検査の関連資材の展示を予定しております。
※会場内ではATP・迅速検査の関連資材の展示を予定しております。
休憩時間・セミナー終了後にぜひご覧ください。
【参加費】
会員1,000円、一般3,000円 ※参加費は当日会場で申し受けます。
【参加のお申し込み方法】
ご参加を希望の方は、郵便番号、ご住所、所属する会社名(組織名)、お役職、ご氏名、電話番号、ファックス番号を明記の上、事務局あてにメールまたはファックスにてお申し込みください。 
メールにてお申し込みの方→メールはこちら
ファックスにてお申し込みの方→FAX03-3268-1106
【お問い合わせ】
ATP・迅速検査研究会 事務局 担当・立石、室原
東京都新宿区山吹町332 株式会社鶏卵肉情報センター内
TEL03-3267-4595 FAX03-3268-1106
※ご参加をお申し込みの方には、ファックスにて2014年9月上旬~中旬を目安に受講票(受講番号と会場地図を掲載しています)をお送りいたします。
お申し込みの際には、必ずファックス番号をご記入くださいますよう、お願いいたします。
 

日本温泉科学会にて、堀川理事が温泉に適合した殺菌剤の選択法について発表

 written by spa-master [最新情報] 投稿日時:2014/09/08(月) 12:52

先週末に鳥取県三朝温泉にて行われた日本温泉科学会の大会にて、当会の堀川理事が温泉に適合した殺菌剤の選択法について発表しました。
一般的な泉質分類ではなく、殺菌剤の特性と温泉の特長的な水質を考慮した下図のような新しい殺菌剤選択フローチャートを提案し、多くの参加者からご支持を得ることができました。
10月の当会シンポジウムでは、堀川理事よりこのフローチャートについて解説を行い、参加者の皆様とより詳しい検討を加えて行く予定をしています。

レジオネラ菌による肺炎発症体験

 written by spa-master [最新情報] 投稿日時:2014/09/08(月) 11:45

神戸市の73歳の男性が40度以上の高熱を出して救急入院し、レジオネラ感染と診断され、その後の治療で治癒した経験をネットに投稿していました。
ご参考までにお読みください。
http://www.pmaj.or.jp/online/1409/koishihara.html
 

静岡県浜松の入浴施設で7人からレジオネラ菌検出

 written by spa-master [レジオネラ検出情報] 投稿日時:2014/09/06(土) 11:32

 浜松市保健所は4日、市内の20代から60代の男性7人が発熱や呼吸困難などの症状を訴え、検査の結果レジオネラ菌が検出されたと発表した。全員が一時入院したが6人は退院、残る1人も快方に向かっているという。
 
 患者は8月6日から15日にかけて、いずれも同市南区の日帰り入浴施設「八扇(はっせん)之湯」を利用後に発症。15日から今月1日までの間に感染が判明した。入院期間は長い人で約2週間。7人中5人が60代だった。
 
 保健所が8月18日に同施設で採取した浴槽水からは26日になって基準(100ミリリットル中10個未満)の3倍のレジオネラ菌が検出された。保健所は同施設に対し安全性が確保されるまで営業自粛を要請。施設は8月19日から営業を自粛している。
 
情報源:毎日新聞 2014年09月05日
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