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埼玉県サイボクハムが レジオネラ菌検出で閉館の日帰り入浴施設を再開

 written by spa-master 投稿日時:2014/06/11(水) 19:18

 埼玉種畜牧場・サイボクハム(日高市)の笹崎静雄社長は10日、2013年1月に閉館していた温泉施設を16日から再開すると発表した。同社の天然温泉「まきばの湯」は12年11月から12月にかけて湯客8人からレジオネラ菌を検出、発熱や下痢などの症状を訴え、一時6人が入院し、13年1月閉館していた。

 その後、狭山保健所の調べでヒノキを使った樽(たる)湯の浴槽からレジオネラ菌を検出し、樽湯が直接の原因と判明した。

 同社は同保健所の指導で(1)温泉施設の樽湯、霧装置、ミストサウナを廃止(2)レジオネラ菌の発生を管理(3)清掃マニュアルを含む管理マニュアルの再点検ーなど改善し、5月15日、狭山保健所に許可申請。5日に許認可された。

 同社は温泉施設の名称を「天然温泉 花鳥風月」に改めた。

情報源: 埼玉新聞 2014年6月11日

 

長野県 豊田温泉公園 もみじ荘におけるレジオネラ属菌検出 営業の一部休止

 written by spa-master [レジオネラ検出情報] 投稿日時:2014/06/10(火) 19:14

長野県中野市役所からの発表

 「6月9日に、長野県北信保健福祉事務所から男湯の内風呂で基準値を超すレジオネラ属菌が検出されたとの通知を受けたため、同日午後2時から男女の内風呂の営業を休止いたしました。
なお、露天風呂、食堂、大広間等は通常どおり営業を行っております。
今後の対応といたしましては、内風呂の浴槽及び温泉配管設備の洗浄作業を実施し、作業終了後に再度専門機関による水質調査を行い、基準を満たせば、内風呂も含め営業を再開する予定としております。」


公開日 2014年06月10日

愛知県豊橋市大清水地域福祉センターの浴槽 基準値を超えるレジオネラ属菌が検出

 written by spa-master [レジオネラ検出情報] 投稿日時:2014/06/06(金) 19:11

 豊橋市は6日、同市大清水地域福祉センター(大清水町)の男女各浴槽で基準値を超えるレジオネラ属菌が検出されたと発表した。利用者からの健康被害の報告はないという。
 市福祉政策課によると5月30日の自主検査で、男性浴槽は市が条例で定める基準値(100ミリリットルあたり10個)より9倍(同90個)、女性浴槽は同17倍(同170個)を検出。今月4日の営業後に結果が分かり、5日から浴場の利用を停止した。
 今後、殺菌消毒や清掃を行った後、基準値を下回ることを確認して利用を再開させるとしている。

情報源: 東愛知新聞 2014年6月6日
 

第25回レジオネラ対策シンポジウムのビデオと配布資料の公開情報

 written by spa-master [最新情報] 投稿日時:2014/05/24(土) 19:27

5月19日に東京にて行われた「第25回レジオネラ対策シンポジウム」を収録したビデオと配布資料が会員専用ページのシンポジウム記録にアップされました。
http://www.npo-spa.jp/download/

なお、当日の配布資料は、モノクロ印刷の1ページ6コマで、少し細かい字が読みずらかったので、ここでは1ページ2コマのカラー版pdfとしました。

「平成25年度厚生労働省レジオネラ 研究報告(通称) 」が発表されました。

 written by spa-master [最新情報] 投稿日時:2014/04/17(木) 15:26

5月19日の当会シンポジウムにてご講演いただく国立感染症研究所の
倉 文明氏が研究代表者となっている「平成25年度厚生労働省レジオネラ
研究報告(通称) *
が発表されました。

この研究の正式名は下記のとおりです。
平成25年度の厚生労働科学研究費補助金
(健康安全・危機管理対策総合研究事業)
レジオネラ検査の標準化及び消毒等に係る
公衆浴場等における衛生管理手法に関する研究
(課題番号:H25-健危-一般-009)
平成25年度 総括・分担研究報告書
(平成26年3月発行)
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